更新2026-10-03

実家じまいの進め方

自転車・タイヤ・消火器・バッテリーの処分|自転車は粗大ごみ、他は市で出せない(新潟市・長岡市)

新潟市・長岡市で自転車、車のタイヤ、消火器、バッテリーを処分する方法を整理。粗大ごみの料金、市が収集しない物の相談先、消火器リサイクル推進センターの案内、防犯登録の抹消を公式情報で解説します。

更新日: 2026-10-03

先に答え:自転車は粗大ごみ。タイヤ・消火器・バッテリーは市で出せません

自転車は、新潟市も長岡市も粗大ごみで、200円です。電動アシストは、新潟市が300円、長岡市が600円です。車のタイヤと車のバッテリーは、両市とも収集しません。販売店や許可業者への相談です。消火器は、消火器リサイクル推進センターの案内に沿って、窓口へ出します。

実家の車庫や物置には、市のごみに出せない物が残りがちです。この記事は、2026年10月3日時点の公式情報で、出し方と相談先をまとめました。

この記事で分かること

  • 自転車と電動アシスト自転車の料金、タイヤやチェーンなど部品の区分
  • 車のタイヤ、バッテリー、消火器の相談先と、手順の流れ
  • 小型充電式バッテリーやモバイルバッテリーの出し方

新潟市・長岡市の早見表

品目 新潟市 長岡市
自転車 粗大ごみ 200円 粗大ごみ 200円
電動アシスト自転車 粗大ごみ 300円 粗大ごみ 600円
自転車のタイヤ・チューブ 燃やすごみ 品名なし(下の説明を参照)
自転車の空気入れ 燃やさないごみ 燃やさないごみ
車・バイクのタイヤ 排出禁止物。販売店に相談 収集不可。許可業者へ
タイヤチェーン 燃やさないごみ 収集不可。許可業者へ
車のホイール 粗大ごみ 100円 収集不可。許可業者へ
車のバッテリー 排出禁止物。販売店に相談 収集不可。許可業者へ
小型充電式バッテリー 特定5品目 スプレー缶類・発火物・有害物
消火器 市で収集しない。リサイクル推進センターへ 市で収集しない。特定窓口・ゆうパック等
簡易消火器(スプレー式) 特定5品目(中身を使い切る) ※確認中: 長岡市の簡易消火具の区分
廃バイク 二輪車リサイクルコールセンターへ 二輪車リサイクルシステム等

品目ごとの出し方の手順

自転車

自転車は、粗大ごみの申込制です。新潟市は、処理券を買って貼り、収集日の午前8時までに指定場所へ出します。長岡市は、処理券シールを貼り、午前8時30分までに玄関先へ出します。

長岡市の品目一覧には、折りたたみ自転車が200円、電動の折りたたみが600円とあります。大人用の三輪車は600円です。

新潟市の料金一覧では、原動機付自転車(スクーター等)は電動アシストではありません。電動機付自転車の場合は、販売店に相談するよう案内があります。

捨てる前に:自転車の防犯登録

新潟県防犯協会は、自転車を譲渡・売却・廃棄するときは、事前に抹消登録をするよう案内しています。手続きは、自転車防犯登録所か警察でできます。手数料はかかりません。

必要な物は、運転免許証などの身分証明書と、自転車防犯登録証など所有を明らかにする書類です。新潟県の防犯登録に、有効期限はありません。

電動アシスト自転車のバッテリー

新潟市は、バッテリーを取り外して、特定5品目に出すよう案内しています。外せない場合は、その旨を申込のときに伝えます。

長岡市は、小型充電式電池を、スプレー缶類・発火物・有害物の区分としています。電動アシスト自転車のバッテリーを外す必要があるかは、一覧に記載を確認できませんでした。※確認中: 長岡市の電動アシストのバッテリーの扱いです。長岡市の粗大ごみ品目一覧には、一覧にない場合は電話で申し込むよう書かれています。

自転車の部品

新潟市の分別早見表では、部品の区分が細かく決まっています。

  • 自転車のタイヤ・チューブ:燃やすごみ
  • 自転車の輪(リム)・チェーン:燃やさないごみ
  • 自転車のハンドル:燃やさないごみ
  • 自転車の空気入れ:燃やさないごみ

長岡市の分別表では、自転車の空気入れが燃やさないごみです。自転車のタイヤ・チューブは、一覧に品名がありません。一輪車のタイヤは、粗大ごみ200円で、指定袋に入れば燃やさないごみです。自転車のタイヤの区分は、※確認中: 長岡市の自転車タイヤの区分です。

車・バイクのタイヤ

車やバイクのタイヤは、両市とも普通のごみでは出せません。

  • 新潟市は、排出禁止物です。販売店に相談するよう案内しています。自己搬入でも、タイヤは持ち込めません。
  • 長岡市は、自動車用タイヤを収集不可としています。市の許可業者に収集を頼むよう案内しています。

ホイールの扱いは、両市で違います。新潟市は、自動車部品のホイールを粗大ごみとしています。料金は100円で、材質が硬いため、指定袋に入る物も粗大ごみです。長岡市は、アルミホイールとタイヤホイールを収集不可としています。

車・バイクのバッテリー

新潟市は、車・バイク用のバッテリーを排出禁止物としています。販売店に相談します。長岡市は、バッテリーを収集不可としています。許可業者へ依頼します。

小型充電式バッテリー・モバイルバッテリー

新潟市は、小型充電式バッテリーとモバイルバッテリーを、特定5品目(月1回)に出します。

長岡市は、小型充電式電池とモバイルバッテリー本体を、スプレー缶類・発火物・有害物(月2回)に出します。機器から外し、金属端子にテープを貼って絶縁します。透明か半透明の袋に入れ、「キケン」と表示します。モバイルバッテリーと電子たばこは、機器から外さなくて構いません。

リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池は、家電量販店やホームセンターなどの排出協力店にも出せます。環境事業課や各支所など、市の持ち込み先もあります。

新潟市は、乾電池と小型充電式バッテリーを、どちらも特定5品目に出します。収集は月1回です。無色透明か半透明の袋に入れます。

消火器

消火器は、市では収集していません。両市とも、消火器リサイクル推進センターの案内を示しています。

  • 新潟市は、推進センターのページで、近くのリサイクル窓口を検索できると案内しています。電話は03-5829-6773です。受付は、平日の午前9時から正午、午後1時から午後5時です。
  • 長岡市は、三つの方法を示しています。特定窓口に引き取りを頼む方法、特定窓口か指定引取場所へ持ち込む方法、ゆうパックで回収を頼む方法です。案内は、令和5年10月現在の記載です。
  • 長岡市のゆうパックは、事前の電話申込が必要です。申込をせずに郵便局へ持ち込んでも、対応できません。専用コールセンターは0120-822-306です。

推進センターの公式サイトには、次の説明があります。

  • 国内メーカーが製造した消火器が対象です。
  • 2009年以前の製造は、リサイクルシールが貼られていません。既販品用のシールを買って貼ります。
  • 窓口に引き取りを頼む場合は、事前に連絡します。持ち込む場合も、事前の問い合わせをすすめています。
  • 費用は、リサイクルシール代のほかに、収集運搬費や保管費が加わる場合があります。
  • リサイクルシールが貼られていない消火器は、引き取れません。
  • 本体の腐食が進んだ消火器、凹みや変形のある消火器、ホースが外れた消火器は、薬剤を出したり解体したりしないでください。
  • 耐用年数は、住宅用が5年、業務用が10年です。製造年は、本体に表示されています。
  • 外国メーカー製と、特殊な消火器は、対象外です。一般家庭は、自治体に問い合わせるよう案内されています。
  • エアゾール(スプレー)式の消火具は、消火器ではありません。この仕組みでは引き取れません。

新潟市は、簡易消火器(スプレー式)を、特定5品目としています。中身を使い切って出します。長岡市の扱いは、※確認中: 長岡市の簡易消火具の区分です。

よくある間違い

  • 消火器を、粗大ごみに申し込む。両市とも、市では収集していません。
  • 消火器を、窓口に連絡せず持ち込む。事前連絡がないと、対応できないことがあります。
  • スプレー式の消火具を、リサイクル窓口に持ち込む。対象外です。
  • 車のタイヤを、粗大ごみに出す。両市とも、収集しません。
  • 新潟市で、自転車のタイヤまで粗大ごみに申し込む。部品は燃やすごみです。
  • 電動アシスト自転車のバッテリーを、付けたまま出す。新潟市は、外すよう案内しています。
  • 小型充電式バッテリーを、燃やさないごみに混ぜる。両市とも、別の区分です。

まとめて片付けるときの考え方

車庫や物置には、市で出せない物が集まります。タイヤ、バッテリー、消火器、灯油などです。灯油の行き先は、石油ストーブ・灯油・ガスコンロの処分にまとめています。

考え方は次のとおりです。

  1. 市で出せる物と、出せない物に、先に分けます。
  2. 出せない物は、行き先ごとにまとめます。タイヤとバッテリーは販売店、消火器は専用窓口です。
  3. 自転車は、粗大ごみの申込と一緒に、日程を決めます。
  4. 運搬が難しい物は、許可業者に頼む選択肢があります。長岡市は、許可業者の一覧を公表しています。

自分で出すか、業者に頼むかの判断は、別の記事で比べています。

よくある質問

自転車の粗大ごみ料金はいくらですか。

新潟市も長岡市も、自転車は200円です。電動アシスト自転車は、新潟市が300円、長岡市が600円です。

電動アシスト自転車のバッテリーは、どう出しますか。

新潟市は、バッテリーを外して、特定5品目に出します。外せない場合は、申込のときに伝えます。長岡市の扱いは、※確認中: 長岡市の電動アシストのバッテリーの扱いです。

車のタイヤは、どこに出せますか。

市では出せません。新潟市は販売店に、長岡市は市の許可業者に相談するよう案内しています。

車のバッテリーは、どこに出せますか。

市では出せません。新潟市は、販売店に相談するよう案内しています。長岡市は、許可業者へ依頼します。

消火器は、どこに出せますか。

消火器リサイクル推進センターのリサイクル窓口です。電話は03-5829-6773です。窓口は、推進センターのサイトで検索できます。窓口に連絡してから持ち込みます。

古い消火器でも出せますか。

2009年以前の製造は、リサイクルシールがありません。既販品用のシールを買って貼る必要があります。国内メーカー製が対象です。腐食や凹みのある物は、薬剤を出さずに窓口へ相談します。

自転車を捨てる前に、防犯登録は抹消しますか。

新潟県防犯協会は、廃棄するときは事前に抹消登録をするよう案内しています。自転車防犯登録所か警察で手続きでき、手数料はかかりません。身分証明書と、防犯登録証など所有を明らかにする書類が必要です。

スプレー式の消火具は、消火器リサイクルに出せますか。

出せません。消火器リサイクル推進センターは、エアゾール式の消火具を対象外としています。新潟市は、簡易消火器を特定5品目としています。

モバイルバッテリーは、燃えるごみに出せますか。

出せません。新潟市は特定5品目、長岡市はスプレー缶類・発火物・有害物の区分です。

出典(確認日: 2026-10-03)

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